『タッチシュート』＃8 深野

こんにちは！
いつも応援ありがとうございます(*^_^*)
＃8　深野です♪
全日本ではたくさんの応援ありがとうございました！
6年連続優勝！！
女王としてのプライドをもって最後まで突っ走ります！！


今日は「タッチシュート」についてお話ししたいと思います！！

ホッケーでもサッカーでもそうですが、一瞬のすきに得点が入りますよね(゜_゜>）
タッチシュートは、
味方が打ったセンタリングやパスなどをダイレクトで弾いてシュートすることです!!

このシュートは主に、ゴール前付近で行われます。

得点と言えば、ヒットなどで打ったシュートが豪快にゴールに入ったりするのを
想像しますが、実はそうやって得点が入るケースってとても少ないんです。

サッカーでもそうですが、ゴール前のポジショニングや準備ってFWもDFもとても大切なんです。

FWは味方が、打つ瞬間やパスのタイミングを見て瞬間的に敵の前に出たり
一人が前のDFをつぶして裏のFWがタッチするなど
一瞬のことですが、それが1点に繋がっていきます！！

その一瞬の、ポジショニングや体の向き、スティックの角度
とても大切になってきます！！

しかし、それを簡単にさせてもらえません！！
DFも体をはってゴールを守りにきます。

なので、ボールがないところでも特にゴール前では常にFWとDFの戦いが行われています！！笑

みなさんもぜひ、攻撃している際は
ボールのところだけでなくゴール前にも注目してみてください！！

現在、私たちは日本リーグファイナルに向けてトレーニングしています。
応援してくださる皆さんと、ここにいる仲間、スタッフと
必ず優勝できるよう最後まで頑張ります！

応援よろしくお願いします！

『シュートセレクション』＃18 石川

いつも温かい応援、ありがとうございます！

今年も約2週間となりました。
えええ、息継ぎする間もなく1年が終わろうとしています。はやい。

年末は、年に数えるほどの希少な帰省となるので、身も！心も。タンクいっぱい満たすぞ～
昨年のニックネームは豆タンク、＃18石川です。
＊名付け親はさきよさん




私は今回、『シュートセレクション』について書かせていただきました！

シュートの醍醐味は、なんといっても得点を決めること（と、私も胸を張って早く言いたい）
サッカーを見ていても、ゴール付近の選手のパフォーマンスからは目が離せないですよね！ドキドキしちゃう！
しかし、選手たちはきっと、ゴールまでの距離やキーパーの位置、ゴール付近の味方と相手の比率等、色々な駆け引き得て、ゴールに向かっているはず。きっと選手の頭の中は１０倍速です。
そのように考えたら、１得点することって、大変ですよね…。



ホッケーの話に戻しますと・・・
ホッケー観戦の際に、注意していただきたい点が一つ。
どこからシュートを打ってもよいわけではありません！
ホッケーはサークルという半円の中から打つシュートのみ、ゴールとみなされます。
なので、目を離してはいけない場面はサークル内に多々…




ホッケーでシュートというと、
よく目にするであろうものが、”ヒット”や”リバースヒット”ではないでしょうか？
サークルトップ付近から豪快に打っているあれです。ウォーミングアップでもよく見かけますよね！そうです、サークルの中に入ったら大チャンス！！！

まず、サークルに入ったら一択。

『少しでもすきがあろうものなら、確実に強いシュートを狙う。』

なんせ目指すはゴールなもので。
サークルに入ってすぐのゾーンであっても、ゴール前であっても、
シュートができる余裕があれば確実にゴールを狙いに行きます。


しかしそれを簡単にさせてはくれないDF達。
DF側は余裕を持って正確にシュートを狙われることが一番嫌なので
それをさせないように必死に防ぎにくるわけです。





そんな鉄壁DFに阻まれて強いシュートを打てない時には

『ボールをキープしてシュートのチャンスを自ら作る』
『より確実にシュートを狙うことのできる味方にパス』
『ペナルティコーナーをとる』＊サッカーでいうフリーキックのようなもの


サークル内は大変混み合うため、余裕を持った判断が難しくなりますが
1点を決めるために、一番有効な選択を瞬時に判断しなければいけません。

しかしここで、この判断の手助けをするために大切になってくるのが味方の動きです！
パスの選択肢を増やす動きや
ボール保持者が余裕を持ってドリブルやシュートを打つことができるように
自らがおとりになることもあります。
ボール保持者のプレーの選択が多ければ多いほど、ゴールにつながる確率も高くなるわけです！



サークル内のあの限られた空間で思うようにプレーするのは簡単ではありません。
が、そんな状況でも華麗なドリブル、シュートをする選手もいるので、
そんな選手を見た際には是非！拍手喝采を！



サークル内にボールが入ったら、得点につなげるために
選手がどんなプレーの選択をするのか、
また、その周囲の選手動きに目を向けてみても、おもしろいかもしれないですね！
運が良ければ、華麗なシュートを決めた選手のシュート直前の動きなんかも見られちゃうかも？！



今年度最後の試合まで、1週間を切りました。
最後は応援してくださる皆様と必ず笑って終われるように、
ソニーらしさ全開で戦います。
最後まで熱い応援、よろしくおねがいいたします！！！

次は
いつも華麗なタッチシュートバシッと決めるこの方！
＃８深野選手にバトンタッチです！！！
お楽しみに～＾＾

ホッケー講習会

こんにちは！
＃９　友理です。

最近かなり寒くなってきましたね～
今年は暖冬と言われてますが寒いことには変わりないですね
体調には十分お気を付けください。


今日は先日行われた、【ホッケー講習会】について書きます！

今回講師として指導してくださったのは、

オランダ代表エースストライカー　Lidewij Welten さん

この方のパートナーでホッケー選手兼モデル　Raphael Korse　さん


この絵になるような美男美女のお二人です（笑）



3日間、午前午後2時間づつのセッションでした。



最初はホッケー講習会ということで、技術などのお話だったり軽い練習かな～
なんて思っていたのですが・・・

１日目から超ハード

練習の効率がよく、面白い！
だけどかなりしんどい


短時間で追い込まれるので集中力が切れない
また、より試合に近い形でできる練習が多いような気がしました。

よく海外の人が日本人の練習や試合を見て、

「技術や体力など良いものは持っているけどクリエイティブさが足りない」

とよく言われます



日本人が良くやる反復練習はもちろん大事なことです。
基礎基本がなければどんな練習をしても上手くいきません。


しかし、今回の練習を通して、言われたことを素直にやり続けるのではなく
試合を想定した動きや技術を自分で考えてしてみたり、
頭を使ったプレーの選択が必要なのだと感じました。



他にもプレスやアウトレットの戦術
オランダチームのホッケーの現状
細かい技術

たくさんのお話をしていただきました。


ラブラブな２人を冷かしつつ（笑）
とても充実した3日間を過ごしました。


講師のLidewij Welten選手は東京オリンピックにも出場します。

この方を間近でみていて、一流の方はホッケー以外でも
すごいところがたくさんあるんだなと感じました。

小さな気配りや、練習メニューから伝わる熱意
誰とでもフレンドリーに接してくださる姿勢
他にもたくさんありました。

プレーだけではなく本当に尊敬できる選手です。


日本の選手は今はまだ、ライバルだと思われていないと思いますが・・・

今回教えてもらったことをしっかり盗んで自分のものにし、
脅威だと思われる選手にならないといけないなと思いました。


また、ソニーとしても日本一を目指すだけでなく世界のチームにも
対抗できるようなチームにしていけたらいいなと



私個人としては、今回の講習会を受けてみて
日本人の選手ってある意味
伸びしろがたくさんあるんじゃないかな～
っていう風に思いました


日本人は出来ないんじゃなくて、やってないだけ！
※言い訳ではありませんよ。笑

今までは、プレーの引き出しが少なかったけど、
今回でたくさん増えたのであとは練習するだけ！！！

だからこそ、これからがとても楽しみです

今回講師をしてくださった、お二人。
通訳をしてくださった飛田さん。
このような講習会を開催するために協力してくださった方々。

本当にありがとうございました！

今回の素晴らしい機会を生かして、
今よりも強い、また見ている人達をわくわくさせるような
そんなソニーをお見せできるよう頑張ります！


これからも応援よろしくお願い致します。

『フリーマンの役割』＃5麻実

みなさん！こんにちは＾＾
いつもたくさんの応援ありがとうございます。
＃５麻実です

私が紹介するホッケーのルールは、『フリーマンの役割』です

まず、フリーマンとはDFの中で唯一マークに付かないということが特徴です。
DFには、RH（右のDF）LH（左のDF）ST（センターDF）SW（センターDF２）
というポジションで成り立っています。
３人のDFが相手FWをマークしますが、一人のDFはマークを付かず
常にボールとゴールを結ぶラインにポジションを取り、危ないスペースを埋めたりしています。
マークをついていないのはサボっているからではないんですよ。笑
フリーマンは、全体に主に守備の指示をします。
GKと同様に声を切らすことは許されません！

もし攻められた時には、DFと協力をして挟みに行きボールを奪います。
仲間とコミュニケーションをとってボールを奪えた時は快感ですよね！笑


ざっと説明しましたが、イメージがつかないかと思います。
ぜひ、試合をみにきていただいていま誰がフリーマンかという点にも注目してみてください

SONYのDFは粘り強いことが強みです
SONYの攻撃も最強ですが、DFも最強ですので注目してください

今週末は、いよいよ今シーズン最後の試合があります！
必ず優勝して締めくくりたいと思います！！
最後まで、私たちと一緒に戦ってください
よろしくお願いします

『マーク』＃6 阪口

いつも温かい応援ありがとうございます♪
＃６阪口です。


最近一気に寒くなりました。
皆さん風邪には十分気をつけてください。
先日行われた全日本選手権ではたくさんの応援ありがとうございました。
選手、スタッフ、応援団の皆様みんなで勝ち取った６連覇です
本当にありがとうございました。

今シーズンの集大成、日本リーグの準決勝、決勝が２２日、２３日に東京で開催されます。
防寒対策ばっちりしてぜひ会場に足を運んでいただき私達と一緒戦ってもらえたら
うれしいです♪


さて今回のテーマは「マーク」についてということで簡単に説明させてもらいます！
マークは大きく分けて二つあります。

①コースマーク
ボールが逆サイドにあったり、自分たちの攻撃のときは基本時にコースマークをします。スペースを埋めながらボールと相手が見える位置に置き常に準備をしておきます。


②マンマーク
サークル付近やサークル内では一瞬の隙で得点を許したりPCを奪われてしまうとても危険な場所ではマンツーマンマークをします。
しっかり相手と密着し相手にボールを受けさせないようにマークをついたり、受けられてもすぐに詰めれるように相手との距離は常に密着です。

マークは本当に難しい技術の一つだと思います。
相手の動きについていくだけではマークはできません。
予測、駆け引きがすごく大事になってきます。
マークのつく位置、体の使い方、ステップの仕方、いろいろ試行錯誤しながらいつも私たちもマークの練習をします！
でも難しい分、相手からボールを奪えた時、インターセプトができたとき本当に楽しいです＾＾

一人、一人マークのつき方も全然違います！！ぜひそこに注目してみてください。

ちなみに私は人によってマークの仕方をかえています。
足の速い選手もいますし、リードのうまい選手もいますし、背面で受けてドリブルが得意な選手もいます。
人それぞれ特徴がある中でマークも使い分ける必要があると思います。


そのような観点でホッケーを見てもらえると嬉しいです

最後の日本リーグでも熱い試合を見せれるように頑張りますので、得点シーンと同様、ナイスDF、ナイスキーパーの場面でも大歓声をよろしくお願いします！！
（ピンチの場面は最小限におさえます笑）


今年最後の試合！全員で力を合わせて頑張りますので熱い応援よろしくお願いします