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No.4 一谷奈 「チームスポーツでよかったと思ったエピソード」 [選手コラム]

こんにちは!
一気に寒くなりました。暖かくして、体調には気を付けていきましょう[ひらめき]

「チームスポーツでよかったと思ったエピソード」の3人目を任されました、
小、中、高、大、社会人と5つのカテゴリでチームスポーツ(ホッケー)をやってきた #4一谷奈歩です!


個人競技の方が、自分に集中できるし、気楽でいい!
人間って、、、チームって、、、めんどさーーーい!!と、思ったこともあります(笑)(笑)
(↑↑ いきなりお題に反する爆弾発言投下。笑)


でも結論、「チームスポーツをやってきてよかった」と心の底から思うし、
チームスポーツじゃなかったら、ここまでスポーツを続けていないと思います!

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というのも私は、中学の時にホッケーをメインにしながら、陸上競技もしていました。
1500mを専門にしていたので、「THE 個人競技」。

きつい練習を乗り越えて、その分結果が出ると、達成感を感じられます!
結果が出ても、出なくても、その喜びも悔しさもストレートに自分に返ってきます!


でもチームスポーツの場合、例えば、「チームの結果」と「個々の結果や達成感」がイコールにならないこともあります。

だからこそ色んな感情が生まれて、それが選手間で交錯したりして、めんどくさーーい!現象に陥ることもあるけど、結局それも含めて原動力になるんです。

そして、そんな複雑な気持ちも払拭できるほど、ひとつの瞬間をみんなで共有した時、

「チームスポーツでよかった」「チームっていいな」と思いました!


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日本一のタイトルがかかった学生の時の試合。

試合に出場できないメンバーもいる中、キャプテンとしてピッチに立っているにも関わらず、

トーナメント戦でも、いいところが出せない自分がいました。

たくさんの同期や後輩が活躍する中、自分は何もできていない、、、。

そんな気持ちを持っていました。

そして、結果は優勝を果たしました。

チームの結果と自分の結果が一致しない時、もやもやした感情を抱く選手も多いと思います。

でもこの時、私は心の底から嬉しかった。

自分のプレーがどうだったとかどうでもよくなった。
(アスリートとしては失格ですかね。笑)

そして、

フルで出場した選手も、そうじゃない選手も、ベンチにいた選手も、マネージャーもスタッフも、

本当にすっごくいい顔してるんですよね。

個々色んな思いがあるはずなのに、、、。

それぞれお互いに苦しさも頑張りも知ってるからこそ。

あ~、チームスポーツ(ホッケー)やっててよかった。

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中学卒業後、ホッケーではなく「陸上」を本格的にする選択肢もありましたが、「ホッケー」を選びました。

ホッケーの方が成績が良かったからじゃなくて?と思われるかもしれませんが、その時点だと陸上の方が将来性があったかもしれません。

でも、陸上で不調になった時、練習がきついのは当たり前ですが、やる気が出ない時、モチベーションのあげ方が全く分かりませんでした。

人との関わりが浅い分、そんな時も自分自身です。

チームスポーツだと、1人では抱かない色んな感情が動かされ、刺激を受けて、それが原動力になって頑張れる。

チームってめんどくさーーい!は前言撤回!!(笑)

いい時も、悪い時も、1人じゃなくてよかった!

みんな、ありがとう!!

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来シーズンもブラビアレディースの応援をよろしくお願いします!!
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