No.9 友理 『 TOKYO LIFE 』

こんにちは。
最近都会デビューしました。NO.9　友理です。

公共交通機関を乗りこなしたり、
満員電車で押しつぶされそうになったり、
スクランブル交差点を人に当たらず歩けたり

この年になってようやく体験しました

いちいち発言が田舎者だとバカにされましたが・・・
なんだかんだやはり地元が落ち着きますね


ということで本題に入りますが、なぜ私が東京にいたかというと

昨年から怪我をしていたところをシーズンに間に合うように早く治す為です!


場所は、【国立科学スポーツセンター】

という日本代表選手などがトレーニングや講習会、リハビリなどが出来る施設。


そんな中私は、リハビリを2ヵ月ほどしてきました。

基本、朝9時から17時まで。
リハビリは楽なものだと勝手に考えていましたが

全く違います

ウエイト、体幹、ランニング、水泳、低酸素トレーニングなど・・・
きついメニューしかない。毎日が自分との闘いです。


嫌になることもありましたがそんな時、周りを見渡すと

床に汗が溜まるくらい長い時間トレーニングをする選手
自分のメニューが終わっても納得いくまで夜遅くまでトレーニングする選手
休みの日でも朝早くから練習をする選手


そんな人ばかり。
それがすごいのではなく、ここではそれが普通なんです。


改めて、今まで日本代表選手で結果を残してきた人たちは、
たくさんの苦労や努力をしてきた人たちだったんだなと思うのと同時に
自分の努力はまだまだ甘かったなということに気付かされました。


私は怪我をしてホッケーができなくて焦りや不安、怪我なんかしなかったら・・・

なんてことを最初のうちは考えていましたが、
この環境にいれたことでたくさんの刺激を受けましたし、
他競技の方とお話したりして考え方や目標に向かう姿勢など
自分自身を色んな面で見直すことが出来ました。



冬季五輪も終わり、きっとあっという間に夏季五輪もはじまります。


たくさんの感動をくれた、冬季五輪の選手みたいに
私たちホッケー競技も皆さんに感動を与えられるような最高のプレーを見せれるように、

『今自分が最優先するべきこと』　を精一杯頑張りたいと思います!



ソニーとしては３月から試合があります。
個人としてもチームとしても成長した姿を見せれるように
頑張りますので応援よろしくお願いします