清流の国ぎふ栄誉賞

この度、ソニーHC BRAVIALadiesは『清流の国ぎふ栄誉賞』を頂きました
このような賞を受賞することができたのも、皆さまの熱い応援のおかげです。

引き続き、ソニーHC BRAVIALadiesの応援をよろしくお願いします

今年の抱負 ＃5立岩

こんにちは！
#5 ななこです。

昨年もたくさんの応援ありがとうございました。
2023年は私達の思い描いていた一年とは程遠く、悔しさだけが残るシーズンでした。
今年こそ喜んでいる姿をみなさんにお見せできるように頑張ります
引き続き応援よろしくお願いします！


さて、今回のお題は「今年の抱負」です


私の今年の抱負は「勝利を導く」と「身体を大切にする」です。


一つ目の「勝利を導く」は
今年だけに限ったことでは無く、ホッケーをする上で毎年心に誓っている言葉です。

部署の皆さんに作っていただいた横断幕にも書いてあります
写真は#14ですが、#5に直していただきました！ありがとうございます

私が通っていた高校のホッケー部は、入部すると先輩にコートネームを付けてもらいます。
その時に付けてもらったのが「みち」でした。


「みち」の由来はこの二つです。
チームを勝利に導く
道を切り開く


プレーだけでなく人としても信頼され、
試合でチームがどんな状況でも助けられる選手になりたいと、コートネームを付けてもらった時から大切にしてきました。

2023年シーズンは思うようなプレーができず、あまりチームに貢献できませんでしたが、
今シーズンはみなさんにもっと成長した姿や自分らしいホッケーをお見せできるように頑張ります！

ちなみに
＃6あすか、＃19ふうか、#23いまり、Mgかえで　は高校の同期で、
私たちの代のコートネームは#15かほさんの代に付けてもらいました。
きっとかほさんは覚えていないと思います(笑)



二つ目の抱負は「身体を大切にする」です。

昨年はちょっとした体調不良が何回かありました。先月も体調を崩していました
トレーニングや練習を頑張っても怪我をしたり、体調を崩してしまったら元も子もありません。
疲れが溜まると怪我や体調を崩すことが多いので、しっかり食べてしっかり寝て、スポーツ選手として自分の身体をしっかり管理したいと思います！

シーズンまでまだありますが、新チームでいいスタートが切れるように、この期間頑張りたいと思います

2024年シーズンもたくさんの応援よろしくお願いします
次のブログもお楽しみに！

今年の抱負 ＃1青木

こんにちは！
＃1 青木です


昨年はたくさんの応援、本当にありがとうございました！
納得できる結果ではありませんでしたが、
新しい発見や経験を通してやっぱりホッケーって面白いなと思いました！
2024年は笑顔で終われるように強くなります！


私の今年の抱負を紹介します！

①行動範囲を広げる

　大学から岐阜県に来て、今年で7年目になりますが
　岐阜市と各務原市以外ほぼ行ったことが無いことに気づきました
　車の運転が不安だったことが大きいですが
　せっかく岐阜に来たのにもったいない気がするので
　今年は行動範囲を広げて飛騨・高山の方や
　岐阜県だけでなく東海北陸エリアの色々な場所に行ってみたいです！


②新しいことを取り入れる

　脳は情報量の多さで年月の経過を測っているので
　新しい情報が入ってこないと、
　あっという間に時間が過ぎたように感じると言われていて、
　子供の頃より大人の方が生活に変化が少なくなって新鮮さが無くなるので、
　年を重ねると時間の経過が早く感じることがあるそうです！
　1日1日を空っぽにしないように
　少しずつ新しいことに挑戦したいと思います

　次回もお楽しみに

【引退のご挨拶】#13田中（香）

こんにちは！
#13　田中香帆です！

いつも言葉がまとまってないブログを読んでくださる皆様！
社内報と重なってしまう内容もありますが、最後の投稿もよろしくお願いします！

はじめに、SONY入団からこれまで支えてくださった方々、本当にありがとうございました！

ＳＯＮＹに入社し3年、ホッケー選手になって16年。今季を節目として自分のホッケー人生を終えます！
応援してくださる方々から「早くない！？」「これからじゃん！」などの声を沢山いただいていますが、今までの人生の半分以上ホッケーを続けてきました！なので、自分の体も心も「もういいんじゃない！？」と大きな声で言っています（笑）
嬉しい事の300倍くらい苦しい時間があったホッケー人生、
あれだけのことを乗り越えてきた自分はすごい！って、自分を褒める事が最近やっとできました。
SONYに入社して強く感じた事は、「応援してもらえるチーム、選手になる事の素晴らしさ」です。
ただの選手ではなくSONYの一員であることの自覚、応援や感謝をコート上で体現する事、魅力を発揮して観ている人の心をつかむ事、そして勝つこと。
今までの先輩方がこれらを築いてくださり、チームとサポーターの方々が一丸となって戦う事が最強の秘訣だと感じました。
また、「ずっと応援され続ける」ということは「勝ち続ける」とは別の難しさがあると思います。有り難いことだと改めて思いました。
私はホッケー選手ではなくなるけれど、応援される人間性を大事に身に着けていきたいです！

ここまでは社内報に書いた内容なので、ブログはもっと親近感もって書かせてください！
上記の内容について例えば
試合後にサポーターの方々と「あのプレーすごかったですよね！」と、笑って一緒に戦っていたかのように試合を振り返った会話をした時。
一回も話したことない方とも盛り上がっていたこともありました。
アドレナリンが収まってない状態で会話していたので、後から「自分失礼な事言ってないよね、、、」と不安になったりもします。
また、「今日部署の方が来てくれた」、「インパクトのある横断幕を作ってくれた」、「社内報を見て喜んでくれた」、「○○の部署の応援団めっちゃ目立つ！」など選手の中での会話も沢山あります！試合中でも結構コートからから見えるんです！うちわなども！
スタンドの半分以上をピンクが占めていて、歓声を浴びてコートに立ち、ポパイの曲と共にボールが動き出す時、今思い返すだけでもワクワクします。
チームＳＯＮＹを何度も感じさせてもらえました。他では味わえない経験だったと思います。

これまでの経験をさせて頂いてきたのに引退を選んだ理由は、自分らしさを考えたときにもっと輝ける環境があると思いました！
私は楽しい事が大好きで、楽しい時が力を一番発揮できます！スポーツの醍醐味は「楽しさ」だと思うから今まで続けて来れました。（そこには勝利も含まれてます。）
それが段々変わっていって、頑張る理由も楽しさもわからなくなる事が多くなり、ケガで体が動かなくなる日が増えました。
今までも落ち込む事は何度もありましたが、それでも立ち上がる希望がありました。しかし、この2年は何度も自分の中の大事な物が壊れ、取り戻せなくなりました。そんなマインドがどんどん自分からアスリートの気持ちさえも奪っていきました。
心と体って本当に繋がっていて、どちらかがダメになると希望もなくなります。
それでもなんとか、仲間のおかげで続けてこれました。
SONYのチームメイトは、トップレベルのスキルを持った選手ばかりです。
それぞれの良さが活きた連携プレーができた瞬間など鳥肌が立ちますし、心から楽しいと感じます。
しかし、その素晴らしさを試合で発揮する機会すらもらえない事もありました。
仲間のアクションがないと頑張れない、さらにその仲間も辛い表情をしている、など自分の原動力がなくなっていき、心が豊かじゃないと気づいた時、次の道に進む事を決めました。
もっと自分らしくいられる場所、刺激を受けられる環境、アクションを起こすことに意味を感じるところに行って、なりたい自分になる為にホッケーを終える必要がありました。勇気と覚悟が要る決断、いつかのブログに書いたやりたい事リストの一つです。覚えてる方いるかな、、伏線回収しました笑

前の３人の引退投稿も読んで、今回のもこんな長い投稿読んでくれてる方いるのかな？いたとしたら熱狂的なファンか私と同じ変人ですね?笑
それぞれなんか、もう、溢れ出ちゃってますよね。受け取り方は自由ですけど、、。
サラッと読める一文に「これでもか！」ってほどの葛藤の涙の情景を含めたり、具体性と抽象性の差があったり、こだわった言葉使ってたり、、、きっとここまで読んでる人は少ないと思って書いてます笑
あー、面白い投稿にしたかったのに、今までで1番意味不明になっちゃったかもしれない。
沢山綴らせて頂きましたが、とにかく今は前に進んでいる感じが気持ちいいです！
きっとこれからも色々あると思いますが、その一時一時の判断や決断の基準に「自分らしさ」を入れていこうと思います。自分の気持ちに正直になる事の素晴らしさをある人に教えてもらってからずっと、イイなって思ってます。
今まで応援してくださった方々、本当にありがとうございました！
恵まれた環境でホッケーをさせてもらえて、たくさん成長させてもらえました。
支え続けてくれた家族、見守ってくれてた人、手をとって戦い続けてくれた仲間、思い返せば幸せなことばかりでした。
これからは皆さんと同じサポーターになるのでまたよろしくお願いします！

またどこかでお会いしましょう！

【引退のご挨拶】 #11今尾

いつも温かい応援ありがとうございます。
#11 今尾明穂です。
2023年シーズンを持ちまして、引退する事を決めました。
これが最後のブログになります。少し長くなりますが、5年間の想いと感謝を綴ります。

高校1年生からホッケーを始め12年、ただひたすらにホッケーが上手くなりたい。このチームで優勝したいという思いが私を強くし、逆境や困難だと思えることにも勇気を持って挑戦し続けることが出来ました。

そして、そんな日々を積み重ね、2019年に憧れのソニーに入社。
5年間、会社の大きなサポートの下、恵まれた環境で、多くの貴重な経験を積ませて頂きました。
ソニーでのデビュー戦は、地元岐阜で沢山の応援団で埋まったスタンドを味方にプレーしました。
応援団の熱量、多さ、先輩達の強さを肌で実感し、気づいたら、大量得点で勝ち試合が終了していました。
緊張で試合では何も残せなかったけど、悔しさよりも、これからここで色んな事を吸収し強くなっていきたい！
誰かの心に届くプレー、試合を自分自身で体現したい！と、心からワクワクしたことを鮮明に覚えています。

声を上げたら同じ熱量で返してくれる先輩、同期がいて、
ウエイトで誰よりも重りが持てなくても、ランニングで置いて行かれそうになっても、練習や試合で上手くいかなくても、まだまだ強くなれるって私らしく「今できる最大限」で必死に食らいついていた毎日。
コートの中でもコート外でも何かグッとくるものを残してくれる先輩やチームに対して、私も何か力になりたいと心から思えた瞬間。
こうなりたいと思わせてくれた先輩がいてくれた事、このチームの力になりたいと嘘や作ったものではなく、自然と溢れる感情で動けた事は、とても幸せな時間だったと改めて思います。
それは、私の中で‘当たり前の事‘だと感じていました。

人との深い繋がりを感じられて、時に仲間を巻き込んで、自分で納得して進んでいく事が好きです。
仲間と刺激し合い作り上げていくチームで、本気で日本一になりたいと言う思いは、私のプレーを最大限まで引き上げてくれました。
私は気持ちがそのままプレーに現れる「気持ち先行型プレーヤー」だったと思います。
苦手なものに直面したら、逃げるのではなく逆に「前のめり」にでもなり挑戦すること。最初は苦しいけどそこを乗り越えた先には、得られるものがあるし、そういう向き合い方が、私らしさです。だから逆境に立った時こそ「前のめり」に取り組んできました。
今まで感じた事のない「逃げ出したい」というネガティブな感情、今までは出来ていた「前のめり」が出来ない。
本当はそうしたのに出来ない自分への悔しさ、情けなさに押し潰されそうになったり、
気持ちはついてきていないのに、頑張らないとと動かす身体。そんな日々が続き度重なる怪我。
私が今まで感じていた‘当たり前の事’は‘当たり前ではない‘と気づきました。
そしてそれは私の中でホッケー、チームスポーツをする上で何よりも大切にしたい事だと確信し、
だからこそ味わった苦しさから、自分自身に限界を感じ、引退を決意しました

最後の全日本選手権を優勝して終わりたかった、、、
常勝ソニーに来た私は、先輩達のように日本一を取ってやり切って引退すると思っていました。
けれど違いました。もちろん悔しいです。
それぞれの立場での葛藤があり、痛いくらいその苦しさを感じたり、
チームの為に起こしてくれる仲間のアクションに熱い気持ちになったり、、、
そんな仲間と過ごせたからこそ、味わった苦しみも、喜びも、悩みも、毎日自分の立場で出来る精一杯で向き合ってきた。だからこの環境で私が出来ることはやりきったと胸を張って言えます。
そんな理想を描けたのも常勝ソニーにいたからだと思うと本当にソニーに来て良かったですし、誇りに思います。

暗い顔をしていたら、何気ない話で楽しませてくれた人。
悔しかった時、同じような表情をしている人。
点を決めた時、私よりも喜んで肩を組みに来てくれた仲間。
様々な思いと葛藤し勝手に涙が溢れ出した時、心で寄り添ってくれた仲間。
一緒に喜び、一緒に悔しがって応援してくれた方々。
私達のホッケー活動を理解し、様々な角度からサポートしてくださった会社の方。
私の決めた選択を受け入れ応援し続けてくれた家族。
どの光景を思い出しても私の周りにはいつも、チームメイト、多くの応援団がいてくれて、寄り添ってくれました。
そんな方々と共に出来た様々な経験あって、今の私がいます。一人ではここまで来れなかったです。
それは私の大切な財産で、そんな沢山の財産を与えてくれたホッケー。ソニーに入社し、沢山の方に応援して頂いけるようになった5年間に感謝の気持ちでいっぱいです。

ソニーで感じた沢山の愛、温かみ、繋がり、学び、自分らしさを大切に、これからの人生に活かしていきたいです。
想像を遥かに超えるホッケー人生が送れたように、今後も自分の想像からはみ出る人生を歩んでいきたいと思います。

全ての出会いと経験が私を成長させてくれました。
5年間本当にありがとうございました。

 
またお会いできる日を楽しみにしています！！